おでこの後退が気になってきたら薄毛になるか心配になりますよね?
おでこ全体が広がってきていたり、剃りこみ部分の生え際が徐々に後退していくとM字の薄毛になるのでは・・とあせってしまうかもしれません。
でも、おでこが後退するのは、薄毛が原因だけではないのです。20代~30代にかけて顔の骨格が変わってきておでこが広くみえることもあるんですね。
特に10代から20代にかけて大人の顔の骨格ができ始めたときに、おでこの広がりが気になる方が多いです。
そこで、おでこが後退してきたら薄毛に繋がるものかチェックする方法をご紹介します。
<おでこの後退が薄毛になるかチェックするには?>
おでこが後退しているかチェックするには、髪の毛が生えている毛穴を見ることで確認できます。
通常、髪の毛が生えている毛穴には、1つの毛穴に3~4本の毛髪が生えています。頭皮の真ん中の方ほど1つの毛穴に生える毛髪が多く、頭皮の端の生え際などは、1つの毛穴には髪の毛は1-2本しか生えていません。
ですので、おでこが後退していても生え際周辺の毛穴に髪の毛が1-2本生えていれば、元からの毛穴で生え際は後退していません。
ですが、生え際周辺の毛穴に短い髪の毛が3~4本生えているようであれば、生え際が後退している可能性があります。
というのも、現在、生え際になっている部分は、毛穴から3~4本の毛髪が生えているので、昔は髪の毛の生え際ではなかったことを示しています。その場所が昔から生え際なら毛穴からは1本くらいしか生えていないはずなのです。
ですので、生え際の毛穴をチェックして、毛穴から何本の髪の毛が生えているか見ることで生え際が後退しているか分かるのです。
通常は、自分1人で肉眼でチェックするのは少し難しいですが、スマホで動画などを撮って自分で確認することができます。
もし、自分でチェックするのが難しい・判断が付かない場合は、専門家のところでチェックしてもらうとよいです。AGAクリニック・皮膚科などには、マイクロスコープという顕微鏡で頭皮の状態が分かります。
マイクロスコープだと毛穴から出ている髪の密度がしっかり確認できて、頭皮の状態も健康かどうかも分かります。薄毛が進行しているか、薄毛になりかけているか?などもマイクロスコープで頭皮の場所をいくつかサンプリングしてチェックできます。
頭皮で薄毛になりやすいのは、おでこの生え際・剃りこみ・頭頂部です。この頭皮の場所は、頭皮が固く血行が悪くなりやすいため薄毛になりやすいと言われています。
逆に薄毛になりにくいのは、後頭部・襟足・側頭部(耳の上当たり)です。マイクロスコープで薄毛(AGA)になっているかチェックする時は、後頭部と生え際・剃りこみ部分・頭頂部の髪の毛の密度、髪の毛の太さなどをチェックします。
薄毛(AGA)が進行してると、まず髪の毛が細くなります。そして髪の毛が抜けやすくなり、薄くなる髪の毛がスカスカになっていくのです。
薄毛にならないためには、早めに髪の毛が細くなる・生え際が後退しかけている・ハッキリと後退する前に育毛対策をすることが大事です。
育毛で薄毛をストップさせ発毛させるには、薄毛を放置していた期間、年齢などがカギになってきます。
もし、おでこの後退が気になって薄毛が心配でしたら、後退が分かってからではなく、その前に専門家にチェックしてもらい対策をして頂きたいです。
AGAクリニックでは無料診断でマイクロスコープで頭皮チェックや薄毛診断などしてくれますので、まずは無料診断だけでもしてはいかがでしょうか。