抜け毛が多くなると薄毛になっているかも?と不安になりませんか?

シャンプーした時にお風呂の排水口に抜け毛がゴッソリたまっていたり、起きた時に枕に髪の毛が抜けているとビックリしますよね。

健康な方は、1日平均の抜け毛の本数は50本~100本程度で、自然に抜けていく髪の毛です。

抜け毛の本数は、季節により変わります。特に夏から秋にかけて1日平均の抜け毛本数は増えやすいです。これは夏の紫外線・汗などの影響で頭皮が傷むことが原因で、1日100本くらいの抜け毛になることがあります。

薄毛の進行が進んでいる場合の抜け毛は、1日200本以上抜けて、髪の毛の長さも短めな毛が多いです。

薄毛が進行していると「不自然な抜け毛」が増えてきます。頭皮にある髪の毛の根本がシッカリとせず、グラグラした状態になっているんですね。

これらの「不自然な抜け毛」はいつ抜けてもおかしくない髪の毛が抜けた髪の毛なのです。たまたまシャンプーや寝ている間の寝返りなどで枕に抜け毛として目立つようになります。

ただ、抜け毛の本数だけでは薄毛の進行が進んでいるかどうかをチェックするには情報が不足します。

髪の毛全体としては、約10万本の髪の毛があり、1日100本くらい抜けても0.1%に過ぎません。抜ける毛がある一方で髪の毛が生えて育っていく髪の毛があるのです。

ですので、1日の抜け毛の本数だけ見ても薄毛になるのかどうかハッキリしないのです。

では、薄毛になる抜け毛かどうか判断するにはどうしたらよいかご紹介します。

薄毛に繋がる抜け毛・健康な抜け毛の違いとは?

健康な頭皮は、1本の髪の毛は2―6年ほど成長していきます。そして、成長する時期が終わると、自然と抜けていきます。

不健康な頭皮の抜け毛は、髪の毛が成長中にも関わらず、何かしらの原因で途中で抜けざるを得なくなった髪の毛です。

その違いは「髪の毛の根本(毛根部)」にあります。

抜けた髪の毛の根本の形をよくチェックしてみてください。

髪の毛の根本は、髪の毛を作る毛母細胞が作った最後の状態を表しています。そのため、抜け毛の毛根部を見ることでは健康状態が分かるのです。

1.健康な抜け毛の毛根部の形は丸みを帯びた球型

健康で自然と抜けた抜け毛の毛根部は、丸みを帯びた球状になっていてキレイな黒い色をしています。

頭皮がキレイで毛母細胞がしっかりした髪の毛を作ってきた証拠でもあります。

丸みを帯びた球状の抜け毛が多い場合は、また次も健康な髪の毛が生えてくるので安心してください。

2.薄毛に繋がる抜け毛の毛根部はいびつな形・白い皮脂が付いている

薄毛に繋がる抜け毛は、髪の毛の成長中に何かの原因でムリヤリ抜け落ちた髪の毛です。毛根の形が、丸くなく、尖っていたりフニャフニャした形なら、毛穴にある毛母細胞の状態が悪い証拠です。

髪の毛を作る細胞・毛母細胞の力が弱まってくると、キレイな球状の毛根にならず、不安定な形になります。それが髪の毛を抜けやすくしています。

AGAの初期症状としては、髪の毛が細くなり不自然な抜け毛が多くなっていきます。髪の毛が細くなることはすでに毛母細胞の力が弱まってきていて、髪の毛を十分に作ることができなくなっているのです。

毛母細胞の力が弱まる原因としては、DHTという男性ホルモンが髪の毛の成長を阻害することや、頭皮の血行不足、栄養不足が考えられます。

DHTは髪の毛が薄くなる頭頂部・剃りこみ・前の生え際、M字の部分に増えやすい傾向にあります。DHTが一定量増えてしまうと、薄毛の進行速度が早くなり、再度髪の毛を生やすのが難しくなります。

髪の毛の抜け毛が増えて気になる方は、毛髪のチェックをしてみて頂きたいです。

できれば、自己判断せずに専門家に診てもらうことが大事です。

特に、マイクロスコープを使って髪の毛の毛根の状態を拡大して見て、薄毛が進行していないか、AGAになっているかをチェックしてもらいたいです。

ドラッグストアなどで育毛剤などを購入して自分でやるよりも、できるだけ早めに育毛診断をするほうが速道です。

5年後、10年後の将来に髪の毛がはげてくるのが心配でしたら、早めにクリニックなどで無料診断してはいかがでしょうか。